【備忘録】田村ゆかり Special Fan Meeting 2019 in Hawaii ~その4~

【備忘録】田村ゆかり Special Fan Meeting 2019 in Hawaii ~その4~

 

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アコースティックミニライブ

さて、今回のFan Meetingのメイン・イベント、アコースティックミニライブです。

まずはバスで会場へ移動。さすがに遅れてくる人はいません。

15分ぐらいバスで移動して会場へ。会場はハワイ・コンベンションセンターhttps://jp.hawaiiconvention.com/)。バスから降りてさっさと降りて部屋に入ってしまいましたが、立派な建物です。そこの316MAUI ROOMへ。オルスタなら1000~1500人ぐらい入りそうな部屋で、10人掛けの丸テーブルが4×10個。やばいドキドキしてきてる。

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まずは食事から。

ビュッフェスタイルの食事。ハワイの郷土料理っぽい感じ。

お蕎麦があって取ってみたけど、タレが麺つゆでなくてドレッシングだったのが食べてびっくり。鶏肉を焼いたのがすごく香ばしくておいしかった。あと鮭の香草焼き?と食後のコーヒーも。コナコーヒーだったのかな?

あっ、お酒は無しでした。元気になる人が出るからね、ということ。歌を聴きながらグラスを傾けたいなと思ってたので、これはちょっと残念。でも、これは致し方なしかな?

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食事の後は、時間までしばし歓談・・・というか、みんな緊張であまり食欲がない感じ。話題はこの後のアコースティックのセットリストへと。この時出した予想はこんな感じ。

ハワイに似合う曲といえばLe paradisでしょ

・クリスマスが近いしプレゼントとか

想像すればするほど高まってくる緊張感。自分がステージに上がって歌うわけでもないのに。

だって、夢に見たアコースティックライブだもの。それも南の島ハワイで。

ゆかりんは「アコースティックってみんな寝るでしょ?」なんていうけど、そんなことあるはずないよ。ゆかりんの美しい声色と楽器の生音のハーモニー。それをゆったり落ち着いて曲の調べに身を任す。そんなの幸せな時間に決まってるじゃないですか。

アコースティックライブ開始予定時間の20時が近づくと、だんだんと静まっていく会場。BGMのハワイアン?ミュージックの音だけが響きます。曲が終わったり、室内の照明の明るさが変わったりするたびに、高まる緊張と「おおっ」の声、そしてしばらくしてからまだ始まらないとわかってからの苦笑と、このサイクルが幾度か。う~んなんかうまくもてあそばれてる感じ(笑)?

20時を5分ぐらい過ぎて、開始のアナウンス。始まる拍手。なかなか入場してこないゆかりん。「タイミング間違った?」と思いつつも続ける拍手。どうも拍手を始めるタイミングが早かったみたい。のちのMCでゆかりんが「拍手が始まったとき、まだ靴履こうとしてた」と。

 ゆかりんが入場。ノリさん(堀崎翔さん)とラビさん(モチヅキヤスノリさん)も。アコースティックだもの。この2人が来てくれないとね。ゆかりんの衣装は緑っぽいロング丈のドレス。うん、かわいい。きれい。ノリさんラビさんはアロハシャツ。

挨拶もそこそこに曲がスタートしていきます。

1.あなただけに~it's only my love~ 

えっ、この曲から始まるの!?すっごく驚いた記憶。Bメロとか「、ふーっ」とか思わず入れたくなるけど、アコースティックなので我慢。もう最初から幸せ気分。

2.わがままな I LOVE YOU

え、うそ。イントロ聴いただけで涙が。

ハワイに似合う曲といえばLe paradisでしょ、とか言ってたけど、ゆかりんの夏の曲で一番好きな曲が、わがままな I LOVE YOU なんです。2014年のFCイベントで初めて聴いて、その時から大好きなんです。

 夏の終わり、夕暮れの浜辺。白いワンピースを着て、片手で麦わら帽子を押さえながら振り向くゆかりん。 そんなイメージなんです。

この曲がハワイで聴けるなんて。それもアコースティックで。これほどハワイにふさわしい曲はない。曲の間中、うれしくて泣いてました。

MC1

日本から遠く離れたハワイだからなのか、ちょっとおおぴらにはできない大人の事情な話も飛び出して、思わず恐怖におののくゆかりんな場面もありましたが、トークも絶好調な感じ。「冗談じゃねーよ!」が本日のパワーワード。そして、「ゆかりが作詞した、日の目を見ない曲ですが」と前置きがあって、次の曲へ。

3.Baby Bule Sky

曲の前振りで「もしかして?」と思ったら来ました。「キター!」って叫ぶべきか迷ったけど、みんな落ち着いてたので静粛に。この辺の経緯はぜひ2011年Mary RoseのBDを見てください。

4.デイジー・ブルー

おぉぉ、この曲もアコースティックで来るか~などと。

MC2

ステージに集まる視線が怖いとゆかりん。みんなが椅子をゆかりんに向けて座っているので、放射線状に1点に集中して見えると。トークはグダを巻きつつステージ裏のあややさんを恐れながらも(笑)、絶好調に進んでいきます。

5.楽園

 あっ聴いたことある。でもなんだっけ?と、戸惑いながらもうっとり聴いていました。

6.裸足のプリンセス

これはもうアコースティックの定番曲ですね(だよな?)。

MC3

楽園について、「ほかの人の『楽園』じゃないよね」と。楽園と聞いて思い浮かべたのは「♪らく~えんじゃなくても~」はい、それはTHE BOOMの「風になりたい」です。

ノリさんからB'zのイントネーションは正しく発音しないほうがいい場合もあるとのご講義も。

7.君をつれて

君をつれてですよ、奥さん。こんなん泣くでしょ。

周りでも泣き崩れている人多数。

この曲をアコースティックで聴けるなんて。ただただうれしく幸せでした。

MC4

 セットリストについてのお話。

みんな深読みするね~とか。今日のセットリストだと、3曲目のBaby Blue skyとデイジー・ブルーは青でいってみたりとか。そして君をつれては「みんながハワイへゆかりを連れて来てくれたから」と。

そんなん聞いたら泣いちゃいますやん。こっちが「ゆかりん、ハワイに連れて来てくれてありがとう」って思っているのに。三度泣きます。

8.Melody

うわ~、生で初めて聴くよ~と感動してたらここでトラブル。

1番Bメロ「眠れない夜は手を広げ」で歌詞を間違うゆかりん

「あ~っ!」という感じにいったん演奏中止。2番の歌詞とごっちゃになったとのこと。どうもリハでも間違ってたみたい。

ここでこのBメロの部分だけみんなで合唱する流れに。他のアーティストさんのライブではどうか知らないけど(ここ重要(笑))自分は好きです、こうゆうの。

みんなで練習して再トライ。ラビさんにも緊張が移ったりありましたが、上手く再スタート。

コールでなく、みんなで歌う。SsLの君をつれてでもやったけど、こうゆうの好きなので、また出来たらなぁ~なんて。Melodyのうれしい思い出ができました。

9.永遠のひとつ

アニメ「ISLAND」のOP主題歌。

これぞ南の島にピッタリの曲ですね。

でも個人的には「ハワイでの””永遠”に消えることのない思い出の”ひとつ”」なんてダブルミーニングがあるのかな?なんて。ゆかりんに言われる深読みし過ぎの1つかもしれませんが。

 

曲の最後に「好き勝手言っちゃって、みんなの優しさに甘えちゃってごめんね(笑)」なんて嬉しい言葉もいただいて、アコースティックミニライブは終演しました。

 

最後にサプライズイベント

なんかみんな幸せで放心状態になっている中、終演後のアナウンス。そこで衝撃の内容が。

「会場を退出する際に、ゆかりさんとロータッチをします」

会場重がどよめく、そして一斉にトイレに行って手を洗いに行こうとする王国民。会場を出ないでと言われると、一斉にウェットティッシュで手を拭きだす。そうだね、手汗がすごいもんね。

手を拭きながら心を鎮めようとするもドキドキが止まらない。運営め、最後の最後で殺しに来たな。

後方の席から順に1列に並んで退出、出口でロータッチ。みんな緊張。自分も顔がこわばっていたと思います。

自分の順番が回ってきました。

ロータッチはなんとノリさんラビさんとも。お2人には今日の演奏ありがとうございましたとお礼を言いながらタッチして。

そしてゆかりさん。

触れた手はひんやりと冷たいのだけどほんのりと温かくて。意を決して「ゆかりさん、大好きです」って言ったと思うのだけど、ちゃんと言葉を発せてたのか、ちゃんと届いてたのか・・・はどうなんだろ?。

またもうれしくて涙を流しながら、会場外の集合場所へ。みんな放心状態だったり、満面の笑みを浮かべていたり。触れた両手を胸のあたりで広げながら。通りかかった人たち「何事!?」って感じだったろうな。

バスでホテルに帰り、帰り支度を始めるも、なんか夢うつつというか現実感のない感じでした。

 

~12/22(4日目)~

 最終日。ハワイから帰りたくな~い。まさか自分がハワイ症候群にかかるなんて。

早起きして、夜明け前のビーチを目指します。

昨日の夜、わがままなI LOVE YOU を聴いて夕暮れの浜辺に行きたくなって。でも、昼には出発になるので、朝焼けの浜辺で我慢することに。イヤホンでわがままなI LOVE YOU を流しながらテクテクと。天気はあいにくの曇り空だったけど、きれいな朝焼けが見れました。

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部屋に戻り、朝ごはんを食べて荷造り。そして最後の買い物へ。

ホテルの隣にあるインターナショナルマーケットプレイス、そこにあるシュガーフィナへ。ゆかりんがおすすめしてたお土産のお店です。10時の開店前に着くとちらほらと王国民の姿が。みんな考えることは一緒ね(笑)。日本ではよう入れないなぁ・・・って感じの可愛いお店。 お菓子もかわいかった♪

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空港へ向かうバスへと乗り込む。

あ~やっぱ帰りたくな~い(笑)。

名残惜しいな・・・と思っている間に空港着。

ハワイアン航空のチェックインカウンターは大混雑。手荷物検査も大混雑。海外旅行は搭乗時間の3時間前にはチェックインカウンターにってのは本当ね。手荷物検査を抜けるまでに1時間半ぐらいかかった気が。

そして最後にボーナスチャンス。席が調整中ってとこだったところ、オーバーブッキングで足元の広い席にランクアップ。もしかして席がなくて日本に帰れないなんてことが?なんてドキドキだったけど、うれしいハプニング。

席は足元が広いだけでなく、小物もちょっといいものがもらえたり。ただハワイ→羽田は偏西風が逆風になる約9時間のフライト。行きよりも疲れましたね。

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~旅の終わり~

19時40分、羽田着。

入国審査を受け、手荷物を受け取り、4日間一緒だった同室者に別れを告げ、税関を抜け、預けていたコートを受け取り(これが実に待たされた。利用する方要注意)、品川駅へ。2時間もあれば余裕だろと思っていたら、結構余裕なかったです。

品川駅で夜食用のシウマイを買って、最終のぞみに乗車。大阪の自室に戻ったのは0時を回っていました。

そしてこれで「田村ゆかり Special Fan Meeting 2019 in Hawaii」は無事に終了となりました。

 

あっという間の4日間。

行く前は、「正直、ハワイなんてな~」って思ってました。でもすごく楽しかったです。日本人がみなハワイへ行きたがる理由がわかりました。なんか歩いてるだけで幸せな気分になる島。

あと2日間ぐらいいたかったなぁ。ハワイの出雲大社や、ダイヤモンドヘッドにも行ってみたかったし。行くときはみじんも思わなかったけど、浮かれ気分で海やプールにも入ってみたかった。よし、新婚旅行はハワイに行こう!<誰とだよ。

イベントとかも、行く前はちょっと思うところがあったんですよ。「これってハワイでやる必要あるのかな?」なんて。実際、今回あったイベントは別に日本国内でも成立するイベント。参加者を絞るために費用の掛かるハワイにしなくても、国内でやって競争率を上げてもいいんでないかな?休暇や費用などで断念するより、抽選で落ちる方が納得できるのでないかな?なんて。行けたから言えてるというのは重々承知しているけれど。

でも、ゆかりんはみんなが連れて来てくれたって言っていたけれど、間違いなくゆかりんが連れて行ってくれたハワイ。あのハワイの思わず浮かれてしまう幸せな空気感が、今回のFan Meetingを作ってくれたのかな?うまく言葉にはできないけれど、誰か連れてきたではなく、みんなで来ることができたハワイであったことが、今回は重要だったんだと思います。

(うん、全然うまくまとめられない)

ゆかりん、幸せな思い出をありがとうございました。

ゆかりんチームのみなさん、ローソントラベルスタッフのみなさん、ガイドのみなさん、今回の旅行の運営、ありがとうございました。

こんな謝辞でこの備忘録を締めたいと思います。

 

あ~、も一度ハワイに行きたい。

ゆかりん、大好き。

 

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<完>

 

 

 

【備忘録】田村ゆかり Special Fan Meeting 2019 in Hawaii ~その3~

【備忘録】田村ゆかり Special Fan Meeting 2019 in Hawaii ~その3~

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~12/21(3日目)~

パールハーバー

7時前に目を覚ましてみると、朝早く出発するといってた同室人がまだ部屋に。外は大荒れでいったん戻ってきたと。確かに風音すごいし雨も降っているみたい。ネガティブモードが深まりながらも出発。

今日はパールハーバー。ここに行かねばハワイに来た意味がない。

マクドで見知らぬおばさんに「ダイエット中なの?」などと言われながらパンケーキの朝ごはんを食べ、バス停へと向かう。

オアフ島での交通手段、The BUS。定冠詞付いてます。

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パールハーバーに向かうバスは20番と42番。来たバスは20番。空港に寄ったりで42番より時間はかかるけど仕方なし。

1日乗車券($5.5)を購入。1回乗るのに$2.75なので1日乗車券買うのがお得です。あとおつり無しに払わないといけないから小銭を用意しておく手間も省けます。

バスに無事乗れたのと、天気が回復してきたのでネガティブモードは解消、いい感じ。道中1時間20分ぐらいかかったけど車窓が新鮮だから飽きることはなく。

 

アリゾナ記念館で下車。気分が高まってくる。

米軍の敷地内なので手荷物は持って入れないのでまず荷物を預ける。

チケットの購入は親切な係のお姉さんが声をかけてくれてスムーズにいけた。しかもチケット買ってる間に整理券も取ってくれました。お姉さんありがとう。

 

最初はアリゾナメモリアル。真珠湾攻撃日本海軍に撃沈され、いまだ沈んだまま眠る戦艦アリゾナの慰霊碑。沈んだ戦艦の上に建っています。

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船での移動になるため定員制のツアー形式、時間が遅いと整理券がなかなか取れないという今回の第1の関門だったけど、すぐの出発ツアー(10時発)が取れました。

ツアーはまず真珠湾攻撃に関する解説映画を見る。英語よくわかんないけど、公平に解説されてたと思う。20分ぐらいの映画のあと乗船、5分ぐらいの船の旅。おぉ、水兵さんだ、セーラー服だぁ。

沈んだ戦艦アリゾナの上に建つメモリアル。第三砲塔の基部だけ水面から出ています。この日は水面も荒れてたので見えなかったけど、水が澄んでると沈んでいる船体も見えるんだとか。いまだ船体のタンクから漏れる燃料「アリゾナの涙」は見ることができました。
襟を正す、厳粛な気持ちになりますね。日本人としていろいろ言いたいこともあるけれど、ここで多くの人が亡くなったことには変わりないですからね。

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第三砲塔の基部

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アリゾナの涙



次は戦艦ミズーリ

フォード島にシャトルバスで渡ります。バス待ちは混んでて一度には乗れず、ちょっと待つことになります。

 戦艦ミズーリアイオワ級戦艦の3番艦。金剛シスターズ絶対殺すシスターズの三女。全長270m、排水量48000t。映画バトルシップで大活躍してました。

とりあえずでっかかった。よく海自の護衛艦見に行くけどやっぱ大きさが違います。

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見学コースは前甲板に上って艦橋などの中を通って後甲板、そこから艦内を通り居住スペースを見て行きます。太平洋戦争の降伏文章調印式を行ったところを見たり、艦橋や司令塔を覗いたり、特攻機が突っ込んだ後を見たり、厨房とは別にあるパン工房やドーナッツ工房を見たり、狭い寝台を見たり。

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16インチ砲はでっかいぞ!

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降伏文章調印式の記念プレート

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戦闘時に指揮をする司令塔。扉が分厚い!

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食堂

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ドーナツはアメリカ人のソウルフードなんだろな

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アメリカ人でも個人のスペースは三段ベットとロッカーだけ

日本でも横須賀で戦艦三笠を見ることはできますが、大きさ・迫力が違いますね(建造された時期も違うけど)。空にそびえる黒鋼の城。守るも攻むるも黒鐵の浮かべる城ぞ頼みなる。いや~ほんと見に来れてよかった。

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さて、この時点で13時。アコースティックライブに遅れるわけにはいかないので15時ぐらいにはパールハーバーを出たいとなると、残された時間は2時間。昼ごはんなど食べてる間などないとコーラで済ませて、先を急ぎます。

 

次は太平洋航空博物館。

一番見たいのはF-14トムキャット。映画トップガンでおなじみの戦闘機ですね。もうこれが見たかったの。

博物館は2つの格納庫を展示施設に。まずは1つ目の建物へ。こちらは太平洋戦争の序盤、真珠湾攻撃~東京初空襲~ミッドウェイ海戦~と歴史の流れに沿った風に展示。残骸を組み立てた九七式艦上攻撃機、ダイブブレーキのかっこいいSBDドーントレス、脚の可愛いF4Fワイルドキャットなどを見て行くと、どんどん興奮して鼻息が荒くなっていきます。

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九七式艦上攻撃機

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SBDドーントレス急降下爆撃機

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穴あきダイブブレーキ(急降下時に速度を抑える)

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F4Fワイルドキャット艦上戦闘機

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ちょこんと胴体から張り出して踏ん張ってる脚 構造は結構複雑

そして2つ目の建物へと向かいます。建物に近づくにつれどんどん鼻息が荒くハァハァハァ。中に入るとほかの機体には目もくれず中へと入っていきます。

いたっ、猫さん。猫さん、見つけたよ~。

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いました、F-14トムキャット、トムキャットです。

興奮MAXです。あ~鼻血出そう(笑)。

初めて現物を見れました。現役時代は日本にもいて、がんばっていれば見ることができていた機体なので感動もひとしおです(イランにはさすがに見に行けないし)。

性能的に見れば同世代のF-15イーグルには劣るとわかっていても。可変翼は男の子のロマン、フェニックスミサイルは正義、トムキャットはかっこいいのです。

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お顔のアップ

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トムキャットの一番のチャームポイント・可変翼

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エアインテーク

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後ろ姿もかっこいい

トムキャットをずっと視姦してたいのですが、時間もないしほかにも興味深い機体が色々あるので建物内をぐるぐる。F-105サンダーチーフに、F-111アードバーグ、TBFアベンチャー、レストア中のB-17・・・はぁ、もっとたくさん見ていたい。しかし、時間が、時間が~(泣)。

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ベトナムの堕天使 F-105サンダーチーフ

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こちらも可変翼 F-111アードバーグ

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パパブッシュも乗っていたよ TBFアベンチャー

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外にもいっぱい機体が 時間、時間が~(泣)

後ろ髪を引かれる思いでシャトルバスに乗車、フォード島を後にします。

 

最後は潜水艦ボーフィン。

パラオ級潜水艦の1隻。かの学童疎開対馬丸を撃沈した潜水艦。

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こちらも甲板の上だけでなく艦内にも入ることができます。前部発射管室から入って、食堂、指令室、寝台、エンジンルーム、後部発射管室。狭いですね~潜水艦。でもアイオワの艦内と比べてそこまで狭い気はしない気も。どちらにしろ、この窓もない空間に何週間も耐えられるかと言われれば無理です。

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魚雷発射管

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寝台 基本乗員の半数分の寝台しかなくて全員寝るときは折り畳みベットを使う

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ディーゼルエンジン

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蓄電池のメーターに制御スイッチ

 

これにてパールハーバーの見学は終了。ここまで約5時間。昼ごはんを食べず、お土産物屋さんを見る暇もなかったけど、何とかタイムリミット内に見てまわることができた。1人でこれ見る!って自分の興味を引いたものだけ見たから何とかなったけど、同行者いたら絶対時間足りなかった。2度目があるとは思わないけど、その時はあと2~3時間は余裕を作って落ち着いてゆっくり見てまわりたいです。

見学料あわせて72ドルもなかなかのお値段だったけど、大満足でした。

 

バス停に向かうとジャストのタイミングでワイキキに戻るバス。時間に余裕があればハワイ出雲大社に寄りたいな・・・なんて思っていたけどそんな余裕もなく(日本でだったら冒険できたけど)。ちょっとだけお土産の追加購入と昼ごはん代わりのバナナとイチゴを買ってホテルへと帰着、アコースティックライブに備えます。

あっ、ホテルに帰ったらトイレのつまり直ってた。チップと一緒にメモ置いといたのが効いたよう。これ以降、トイレにモノを流すのが慎重になっていくのでした。

 

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<その4へと続く>

 

【備忘録】田村ゆかり Special Fan Meeting 2019 in Hawaii ~その2~

 

【備忘録】田村ゆかり Special Fan Meeting 2019 in Hawaii ~その2~

 

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~12/20(2日目)~

オプショナルツアー

今日はオプショナルツアー。

2グループに分かれての出発、自分はAグループ、8時出発組。

朝ごはんはABCマートで買ったツナサンド。大きい、さすがアメリカン。アメリカの食べ物は総じて値段は倍だが量も倍って感じ。

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いっこうに起きてこないお寝坊さんをホテルに残しバスは出発。最初はカピオラニ公園。

到着すると、そこでいきなり「ゆかりさんがバスに乗車されます」そして、ゆかりんから直接マラサダをいただくことに。

えっ、ちょっと待って?朝から心臓に悪いです。

ドギマキしてる間に順番が回ってきて、もちろん「ありがとう」ぐらいしか言えません(言えたよな?)。

公園でマラサダを食べ、ダイヤモンドヘッドを眺め、ちょっと海まで足を延ばして。

公園に戻ってくるとなにか人だかりが。「ゆ、ゆかりんだー!」

何かの特典映像にする撮影かな?遠くゆかりんを見守る人垣。ダイヤモンドヘッドをバックに記念写真を撮ってたゆかりんが「みんなで写真撮らない?」ざわめく人垣。「どうせならダイヤモンドヘッドをバックに撮ろうよ」ゆかりんを中心にして円弧を描くように180度移動する人垣。写真撮影に気づいて慌ててかけてくる人を随時吸収していく人垣。思わぬサプライズ記念撮影でした。

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公園から次の目的地、モアナルア・ガーデン:日立の樹まではバスにゆかりんがご乗車。FCイベントの映像であった、ゆかりんバスガイドです。

ハワイルールにより立ってのガイドはできず、座られたのでお姿は見えず。でも朝から耳が幸せ。マラサダの説明、ハワイでのおすすめのお土産、そして質問コーナーetc・・・。あっという間に日立の樹に着いちゃいました。

日立の樹。ずっとすごい広い平原に立っているものだと思っていました。まさか、高速道路わきの公園にあるなんて。札幌の時計台や高知のはりまや橋よりも衝撃を受けましたよ。

ここではバスごとに記念撮影。あっ、ゆかりんの隣になった人かをこわばってるw、などと言ってられるのは待ってる間だけ。撮影時は緊張も緊張です。写真撮影が終わって控えの車に帰られるときは人垣がさっと2つに割れてまるでモーゼのよう。

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バスに揺られながら話好きのガイドさんのトークに耳を傾け次の目的地、ドールプランテーション。あのドールの発祥の地で記念公園みたいな感じ。ハワイのパイナップル産業は価格競争により終焉を迎えたそうな。パイナップルアイス大きい、お腹冷えちゃうよ。

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次の目的地はショッピングモール。時間はあるけなにしようかなと。とりあえずバスに酔って気持ち悪い。横になれるベンチを発見、しばし横になる。行きかう王国民に怪訝な顔をされたり、フリー素材になったり。でも楽になった。

お土産のクッキーを買い、レストランで食事。ハンバーガーおいしい、でも大きいよ。集合時間も差し迫って全部食べるのはギブアップ。ごめんなさい。会計むつかしい。テーブル担当のお姉さん来てくれないよ~(泣)。差し迫る時間。何とか会計を終えて走るも集合時間は遅刻でした(ごめんなさい)。そしてバスはホテルへ。

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フリータイム

ホテル帰着後はフリータイム。

夕食はお誘いがあったので、それまでに目的地2つを目指すことに。

1つ目は郵便局。初めてのおつかい、切手の購入が目標。

ワイキキの端のサラトガ通りに郵便局。話変わるけど、いいね“サラトガ通り”って名前。提督心を擽ります。郵便局だから観光客向けの施設じゃないからね、ちゃんと話せるか通じるかすごく緊張。でも無事に海外郵便用のグローバルスタンプ($1.15)買えました。えらい、がんばった。

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2つ目はハワイアメリカ陸軍博物館。

こちらは昔の要塞跡を博物館にしてるみたい。ハワイにおける陸軍の歴史の展示。ハワイ王国時代~準州化~真珠湾攻撃~第ニ次世界大戦~その後。ハワイにもあったんですよね、戦時下が。英語の解説は目が泳いで読もうとできない。ちゃんと読めるともっといろいろ面白いい情報を知ることができたんだろうなと。

建物の前には久五式軽戦車とM24チャーフィー。なんか酷だよね、この2ショット。

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さて晩ごはん。

潮騒の聴こえるおしゃれなレストランでステーキ。

このお店は自分で肉を焼くスタイル。浮かれたパイナップルに入ったカクテルで乾杯してお肉を焼く。先生、お肉がとっても分厚いです。こんな分厚いお肉見たことないです。グリルは係のおじさんがいて肉の焼き加減をチェックしてくれる。「OK?」→温度計を刺す→「2 minites, 2minites」な感じでまだまだだとのご指導。おかけで焼き加減はバッチグーでした。

焼けたお肉、チョーおいしくて柔らかいの。さすがお肉の国アメリカ。ヒレ肉がすっごくおいしかったです。誘っていただき本当にありがとうございます。

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さて、ほろ酔い気分でホテルに帰るとトラブル発生、トイレが詰まる。

フロントに電話をしても出てくれないから、直接行って修理を依頼。しかし1時間経っても修理に来てくれない。仕方ないからもう一度フロントへ。どこかに修理を指示してくれてるようなんだけど結局その夜は修理には来てもらえず。

夜遅かったからめんどくさがられたのよね。

この日はカードキーも一時使えなくなってフロントに行ったりとトラブル続き。こうトラブルが続くと翌日の行程もうまくいくのかと不安になってくるし、風音がうるさくて眠れないのも合わさって「どうしてこんなに幸せなのにネガティブなの」とすぐネガティブになる自分にへこみながら眠れぬ夜を過ごしたのでした。

 

<その3へと続く>

 

【備忘録】田村ゆかり Special Fan Meeting 2019 in Hawaii ~その1~

ハワイ旅行の備忘録。

記憶を記録に変える作業。

記憶の共有ができたらなとうpすることにします。

勢いで書きなぐってるので文章の体裁がアレなのはご勘弁。

 

【備忘録】田村ゆかり Special Fan Meeting 2019 in Hawaii ~その1~

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~旅立ち~

目先の¥20kにつられて、大阪在住なのに東京発で申し込み。運よく羽田発でよかった。新幹線で上京してJR-相鉄連絡線の初乗りなどして時間つぶし。

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羽田空港国際線ターミナルには18時20分に集合。書類とグッズを受け取り、諸説明を受ける。旅行ツアーに参加するのが初めてだったので、「それじゃあ、各自手続きをしてホノルル空港のバス乗り場で集合です」というのはびっくり。添乗員付きのツアーってもうちょっといろいろしてもらえるものだと思ってた(不満ではなくそういうものなんだという感じ)。

飛行機は到着便の遅れのために2時間遅れ。しょっぱなから躓きます。おかげで乙女モードを始めて地上波(FM91.6MHz)で聴けたけど。

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9年ぶりの海外だったけど、飛行機が遅れたこと以外は問題なく。出国審査のゲートがどこ行けばいいのかがわかりにくくてウロウロしたこと、飛行機内で寝ようとしたけど寝た気がしなかったことぐらい?初渡米の時ちょっと詰まった入国審査もスムーズに乗り切れた。

ハワイアンはA-340。2-4-2の窓側席。乗り物は窓側が好きです。機内食ロコモコ。ハンバーグと目玉焼きとご飯のワンプレートディッシュのようでもロコモコ

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~12/19(1日目)~

ハワイ・ホノルルは晴れ。暑いわけではないけど、暖かいってわけじゃない。夏の日差し。バスの関係で関空出発組を空港でかなり待たせてた。こっちが悪いわけではないんだけどごめんなさい。

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ワイキキ市内を少しばかり観光。アロハタワーとカメハメハ大王像。アロハタワーは、あぁ憧れのハワイ航路の玄関口。ここでほかのグループの参加者に会い、ウェルカムパーティーが二部制だと知る。

「えっ、参加者想像より多い?」

どうも約400人の大所帯のよう。う~ん200人ぐらいだと思ってたのに。しゅごい。

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ウェルカムパーティー

ウェルカムパーティーの会場は、中にジムがあったりプールもあったり、何の建物なんだろ。会場内は10人掛け丸テーブルが20個ほど。結構キチキチ。食事はビュッフェスタイル。ハワイっぽい料理の数々。でも睡眠不足と緊張で食欲あまりなし。残念。

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ゆかりん登場、乾杯の音頭でパーティーの始まり。すぐ引っ込むゆかりん

「え~」からの「テーブルごとに写真撮影です」

ちょ、ちょっと待って心の準備が。

渡り廊下で写真撮影。ゆかりんの真後ろが自分の立ち位置。「はぁ、ゆかりんの背中きれい・・・」背中の開いたお衣裳(淡い黄色のサマードレス?丈長めもグッド)にドキドキ。どんな顔してたんだろう?写真が届くのが怖い。正直ゆかりんの背中の肌の記憶しかないです(きれいだったなぁ・・・)。同じグループの方が手荷物を預けたスタッフさんに「あいつ泥棒だ気をつけろ」みたいな冗談を言ってた気がしますが、よく覚えていません。「ゆかりん、いい匂いだった」と隣で写真に写った方が言っていましたが、匂いの情報は記憶に残ってないです。グループでの意見交換の結果は、視覚情報と嗅覚情報どちらかしか残ってないとのことでした。

食事が終わって終了。

すぐに退場と思いきやサイン・名前入りの写真お渡し会がゆかりんから直接手渡しで。

ちょちょちょ、ちょっと待って心の準備が。てっきりスタッフさんからだとばかり。

緊張してとりあえず「あろは~」とは言えた、たぶん。緊張してぶあいそうな顔になってなかったかな?どうしていいかわからなくて身体が逃げていく感じになってたと思う。写真にはサインとメッセージ、ひらがなで下の名前で「〇〇くんへ」。初めての直筆サインです。宝物です。

ワイキキ散策

パーティーの後はそのまま直接ホテルへ。

ホテルはシェラトン・プリンセス・カウワイニ。中庭にはプール(おぉアメリカン)。入らなかったけど。部屋はツイン、ベランダ付。ただし海は建物の間からちらっと見えるだけ。まぁスーペリアだし仕方ないね。すっきりとしたいいお部屋でした。

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4日間お世話になる同室人ともご対面。ただし自己紹介は3日目になるのはご愛敬w。

落ち着いたら、同室人と散策にGo。目的はアロハシャツの入手。

まずはABCストア。すごい、ほんとに何でもある。コンビニというより小さなイオン?お土産とかもここでそろえれそう。

次は夕暮れのワイキキの砂浜へ。人が多いなぁ。「おぉ、これがワイキキか」という印象。日の入りまで見れて、夕陽がとてもきれいでした。隣に女の子がいればな…なんてことは思わない。いいの、おじさん2人ででも。

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ロイヤルハワイアンセンターでアロハ入手。店員のおばちゃんに日本語で話しかけられて一安心。暇だからとまけてもらえた。いいのが買えた。布地をあえて裏返しに使っているのがおしゃれ。日本でも着よう。

さらにワイキキ市街を散策。路上の広場でフラダンスショー。しばし足を止めて見ることに。クリスマスだから?クリスマスソングでのダンスもあったの、耳なじみのある曲で楽しかった。「幼女キター!」とか叫んでないですよ?

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晩ごはんはうろうろした結果、フードコートのステーキ屋さん。ハーフステーキとガーリックシュリンプのセット、正直味はそこまで期待してなかったけど、おいしい!さすがアメリカ、肉がおいしい。あまり食欲なかったけど、ペロッと食べてしまった。日本にも出店しません?

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Tシャツ屋さんに寄りホテルに帰って、ビーチサイドのバーにでも行ってお酒飲みながら自己紹介かな?なんて思うも、同室人が部屋に着き別途に倒れこむや速攻撃沈。うん、今日は疲れたもんね、19日がもう40時間も続いてるもんね。そんなわけで自分もおとなしく撃沈されました。

 

<その2へと続く(ハズ)>

 

2019年 アビスパにまつわるエトセトラ

<注1>

ゆかりっく Advent Calendar 2019 16日目、これは田村ゆかりさんが大好きなアビスパ福岡についての記事です。えっ、ゆかりん要素がない?・・・い、痛い、石を投げないで。

<注2>

筆者はアビサポ歴4年、観戦数は多いけどサッカー知識はサッカー漫画からの人間です。なので話半分ぐらいに読んでくださいね。

 

 

2019年 アビスパにまつわるエトセトラ

12月14日にJ1参入プレーオフが終わり、2019年度のJリーグが終了しました。

アビスパ福岡はシーズン16位。12勝22敗8分勝ち点44という結果でした。

いろいろとつらくも苦しいシーズンだったわけですが、そんな1年とつらつらと振り返りたいと思います。

 

1.ねやがーさん的MVP

今年も選手のプレーに一喜一憂した1年だったわけですが、ねやがーさん的に印象に残ってる選手をあげていこうかなと。

  • セランテス(ジョン・アンデル・セランテス・シモン)<1>

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♪せら~んて~す、せら~んて~す

DAZNベストセーブ3回スーパーセーブ10回(※ねやがーさん調べ)、第7回神セブン総選挙1位、神様仏様セランテス様!、アビスパ福岡の絶対的守護神GKセランテス選手です。

 

スーパーセーブが多いことはいいことなのか?屁理屈をこねるのであれば、DFがしっかりとシュートコースを限定し、それに基づいてポジショニングすればなんなくセーブできるはず・・・。なんてうまく事が必ず運ぶわけもなく、今シーズンDFラインを固めきれなかったアビスパ福岡には本当に頼もしい存在でした。セーブした後の吠える姿も印象的。

お願いです。来シーズンもアビスパの絶対的守護神でいてください!

 

  • 石原広教(いしはらひろかず)<3>

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♪イシハラ、イシハラ、走る君を見~てる~

今シーズン湘南ベルマーレから期限付き移籍でやってきた石原選手。ポジションは4バックだとSB、3バックだとWBになるのかな。サイドを激しく駆けまわるポジションです。

初めてプレーを見たときは、特に守備が荒くて「今シーズン何枚カード貰うことになるんだろ?」などと不安な感じで見てました。でも、試合を重ねることにつれ頼もしくなっていきましたね~。こうやって成長を見守ることができるのうれしいです。

また、試合を経るごとに見えてきたボールへの執念というか勝利への執念というか、頼もしかったです。

からくもJ1残留を決めた湘南さんへ戻ってしまうのか?ぜひとも完全移籍をして来シーズンもサイドを駆け上がってほしいなぁと願ってます。亀川選手から引き継いだチャント、来年も歌いたい!

 

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マツダ・リキ、オレ!

アウェイ陸トラ競技場のリキ・マツダ。今シーズンはキャリアハイの8ゴールを決めました。ヤン選手に続くチーム2番目の得点数。ポジションはSH。

 なんというか闘志あふれるプレーが印象的。それが裏目に出ちゃうときもあるんだけど。前線を縦横無尽に駆け回る姿。あと、負けた試合で先頭を切ってスタンドへ歩いてくる姿も記憶に残ってます。

残念ながら今期で契約満了。新天地での活躍をお祈りします。

 

2.ねやがーさん的印象に残ったスタジアム

J2のスタジアム制覇を目標にしているねやがーさんですが、今年観戦に行ったスタジアムはレベスタを含め10ヶ所。その中で印象に残っているスタジアムをあげていきます。

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え~大変忌まわしい記憶も新しいスタジアムではあるのですが、良いスタジアムですね。なんか気に入りました。

とりあえずピッチが近い。気を抜くとすぐボールが飛び込んできそう。選手がすごく大きく見えました。

高くそびえるホーム側ゴール裏スタンド。ゴール裏のスタンドがスタジアム内で一番広いのってここぐらいじゃないかな。あのスタンドをいっぱいに埋めて声援を送るのは、すっごく気持ちよいだろうなぁと思いました。

 

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スタジアムとしてはよくあるタイプな陸上競技兼用スタジアム。屋根が全周にあるのが陸トラスタジアムにしては珍しいかな。

と、スタジアム自体はそんななのですが、印象に残っているのはスタジアム外の”熱さ”。

スタジアム入り口の敷地でたくさんのフラッグが振られていたり。選手の乗ったバスを大きな声でチャントが奏でる人垣が出迎えたり。長崎サポーターの愛や熱狂がすごく伝わってきました。

 

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えっ、ひねりがないって?うん、それはわかります。

でもね、いろんなスタジアム行って思うんですが、やっぱレベスタはとてもいいスタジアムなんですよ。

・程よい密度で活気あるスタジアム外エリア

・スタンドからのピッチの近さ

・最寄駅からのアクセス(特に待たずに乗れるシャトルバスの本数)

・美しい円弧を描くスタンドの屋根

基本的に同じところより、違うところに行きたくなる性分ですが、レベスタは来シーズンも何度も足を運びたいです。最近「ただいま~」と思わず言いそうな気分なります。

そういやレベルファイブスタジアムの名前は20/2末までですね。さて、どんな名前になるのかな。

 

3.ねやがーさん的思い出深い試合

今シーズン気づけば応援に行った試合は16試合。応援成績は3勝9敗4分と大きく負け越しましたね。長い距離を移動してスタジアムに向かい肩を落として帰ってくる、そんなことの多かったシーズンでしたが、思い出深い試合をいくつか。


【公式】ハイライト:水戸ホーリーホックvsアビスパ福岡 明治安田生命J2リーグ 第17節 2019/6/9

6/9(日)、この日はTC熊本公演の日でしたね。

熊本公演のチケットのなかった自分は、福岡公演の翌朝、福岡→<飛行機>→成田→<バス>→水戸と大移動。福岡空港からアビスパのユニを着てアウェイへと飛び立ちました。「なんかいっぱしのアビスパサポみたい」なんて思いながら。

この週のINSIDE FUKUOKAで中倉さんが言われてました(たしか)、「水戸は2点以上は取れないチーム。1点を争う試合になる」と。

試合は開始早々、松田選手のヘッドで先制。「これは勝てる!少なくとも負けはない」そう思いました。思ったんです。

しかしすぐさま同点に追いつかれ、前半終了間際に逆転されて。後半、「まだまだこれから、逆転すっぞ」と思うも、立て続けにポンポンと2点取られて4-1。よくわからなかったPKで1点返すも4-2で試合終了。

とりあえず4点取られたあたりからただただもう、悔しくて、悔しくて、悲しくて。涙を流しながらチャントを歌ってたような記憶があります(タイプしてても思い出して悲しくなる)。

 点差だったらA柏戦の0-4のほうが酷かったですが、徹底的に打ちのめされた気にされた試合でした。

実はTC熊本公演のチケット、「余ってますよ?」って話しあったんです。それを「水戸戦のチケットがありますから(キリッ」と断ってのこの結果ですよ。ゆかりん取らずにアビスパ戦を取ってこのザマ、水戸なんかで(失礼)いったい自分は何をしているのだろう。福岡でいろんな人に勝利を託されてたのに。すごく悔しく、悲しく、惨めな気分で水戸をあとにしたのでした・・・。

2019年に限らず、今まで観戦したアビスパ戦の中でワースト1の試合です。

しかし、ハイライト見返したけどこんなに明るかったっけ?もっとどんより曇り空の暗い試合だった印象なんだけど。

 


【公式】ハイライト:FC町田ゼルビアvsアビスパ福岡 明治安田生命J2リーグ 第22節 2019/7/14

今シーズン観戦9試合目での初勝利試合!

松田が!、木戸が!、決めてくれたぞ~!

FC町田ゼルビアといえば「セルつく」という番組がありまして。その番組のナレーションをゆかりんがやっています。まぁこれはいわゆる逆恨みなんですが、ゼルビアにゆかりんを取られた気がしています。そんなわけで今シーズンは特にゼルビアに対して闘志を燃やしているわけです。

しかしながらホーム戦では0-2で敗北。ダブルはない!と試合に臨みました。

ちなみにこの日7/14(日)はTC神奈川公演。チケットはなかったのですが、翌日中野で浮気の予定があって上京だったので、会場推しをして町田へと向かいました。

後半戦まで持ち越した初勝利。いや~うれしかったですね。そしてホッとした。そんな試合でした。

 


【公式】ハイライト:アビスパ福岡vs鹿児島ユナイテッドFC 明治安田生命J2リーグ 第42節 2019/11/24

11/24、シーズン最終戦。今シーズン最も興奮した試合でした。

試合は城後選手のヘッドで先制。前半のうちにPKで追いつかれるも、後半に初瀬選手のCKから山田選手がヘッドで合わせてゴールに叩き込んで突き放す。J2残留に向けて必死の反撃を試みる鹿児島を振り切り2-1で最終戦を勝利を飾りました。

先制されると勝てないアビスパが先制してくれた。ちょっと安心して前半リードして終われるかな?と思ったところで同点に追いつかれる。今シーズン、これまでなら「このままズルズル逆転されちゃう?」と不安になるとこですが、この試合は違いました。ピッチを必死に走り回り、高い位置でボールを奪いにいき、前へ前へとボールをつないでいくプレーが勝ち越すことを信じさせてくれたのかな。こんな試合を見たかったんです。

この試合は最終戦だったので、ホーム勝ち試合恒例の博多手一本はなかったのが唯一の心残り。来年はいっぱいやりたいです。

試合前に降っていた雨が止み、試合中は快晴の青空が広がったように、アビスパ福岡も来シーズン躍進してほしいですね。

 

4.2020年 シーズン期待の選手

 現時点(12/16)では契約満期の選手の発表と、長谷部新監督の就任、フロント陣の発表のみで選手の動向はまだまだ未確定ですが、来シーズン期待している選手をあげたいと思います。

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♪オ~レ~の~石津大介、ゴォルー突き刺し~て~相手黙らせろ!

今日は12月16日。16、16番、そう俺の石津大介です。

このためにアドベントカレンダーhttps://adventar.org/calendars/4500)は16日を選びました(笑)。

今シーズンは第8節A横浜戦で負傷、第15節A鹿児島戦で復帰するも、21節H岐阜戦で負傷退場・手術となって不完全燃焼なシーズンとなりました。

石津選手は前線でボールを溜めてドリブルで仕掛けていける選手。今シーズン、特に後半戦、中盤からロングパスを送りうまく合わせてゴールへと流し込むような得点パターンが目立ったのは、石津選手の不在が大きかったのかなぁ・・・などと勝手なことを思っています。

怪我からの回復は順調なのかな?来シーズンは前線をかけ鋭くドリブルで切り込んでいきシュートを放つ、そんな姿をいっぱい観たいです。

 

4.終わり

つらつらと書き終えてみると、少しはゆかりん要素を交えることができましたね。4年前アビスパ福岡に出会って以来、ゆかりんアビスパは常に密接に自分の生活に絡んでいます。2020年もすでに6~8月まではゆかりんツアーで予定が埋まり、2020年J2試合日程が発表されることでさらに11月までの予定も埋まっていくことでしょう。

来年もゆかりんアビスパ福岡に幸多からんことを。

そしてアビスパ福岡は、J2優勝!J1昇格!アビスパ・オーレ!

 

<完>